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2009.07.14 UP
9・11以後の時代を斬る、リチャード・フラナガン『姿なきテロリスト』
オーストラリアの作家リチャード・フラナガンの『姿なきテロリスト』(渡辺佐智江訳/白水社/2009年)を読了。9・11以後の時代を斬る異色のスリラーだ。
Column by 大場正明(評論家)
2009.07.10 UP
巨匠の風格漂う、スパイク・リー『セントアンナの奇跡』
スパイク・リー監督の『セントアンナの奇跡』の試写を観る。第二次大戦を題材にした2時間43分の大作であり、スパイクには巨匠の風格が漂い始めた。
Column by 大場正明(評論家)
2009.07.08 UP
カズオ・イシグロ、初の短編集『夜想曲集』。
カズオ・イシグロの初の短編集『夜想曲集』(土屋政雄訳/早川書房/2009年)を読了。「音楽と夕暮れをめぐる五つの物語」という副題が示唆するように、それぞれの短編は、独立した話
Column by 大場正明(評論家)
2009.07.03 UP
エルマンノ・オルミ監督が最後の劇映画として作り上げた『ポー川のひかり』
『木靴の樹』のエルマンノ・オルミ監督が最後の劇映画として作り上げた『ポー川のひかり』は、深い余韻が残り、心に染み入るような味わいがある。
Column by 大場正明(評論家)
2009.07.02 UP
ベルンハルト・シュリンク『帰郷者』を読む。
ベルンハルト・シュリンクの『帰郷者』(松永美穂訳/新潮社/2008年)を読了。シュリンクのベストセラー『朗読者』(松永美穂訳/新潮社/2000年)を映画化した『愛を読むひと』は、と
Column by 大場正明(評論家)
2009.06.29 UP
J・アイヴォリーが映画化したピーター・キャメロン『最終目的地』を読む
この小説を読みたいと思ったのは、ジェイムズ・アイヴォリーが映画化しているからだ。タイトルは小説の原題と同じ『The City of Your Final Destination』で、2007年製作だからとっくに公開されて
Column by 大場正明(評論家)
2009.06.25 UP
チャールズ・ストロス『アッチェレランド』で描かれる人類の進化
21世紀を舞台に、加速していく人類の進化、ポストヒューマンの行方を描き出す壮大な物語であり、マックス家の三世代にわたる年代記でもある。
Column by 大場正明(評論家)
2009.06.24 UP
アンドレア・モライヨーリ監督のイタリア映画『湖のほとりで』
アンドレア・モライヨーリ監督のイタリア映画『湖のほとりで』は、ノルウェー出身の女性作家カリン・フォッスムのミステリを映画化した作品だ。
Column by 大場正明(評論家)
2009.06.17 UP
5月28日(木)西川美和監督の3作目『ディア・ドクター』
西川美和監督の3作目『ディア・ドクター』の試写を観る。彼女は人間の曖昧さというものにこだわり、巧みな構成によってそれを炙り出してみせるが、この新作が一番面白かった。
Column by 大場正明(評論家)
2009.06.15 UP
5月22日(金)酒井充子監督の7年に及ぶ取材『台湾人生』
『台湾人生』は、日本語世代に属する5人の台湾人のいまを追ったドキュメンタリーだ。彼らは流暢な日本語で、日本の統治や国民党の弾圧など、これまでの様々な体験を語る。
Column by 大場正明(評論家)
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大場正明(評論家)
1957年神奈川県横浜市生まれ。中央大学法学部卒。映画、音楽、書物その他の評論。著書・編著書は『サバービアの憂鬱』『CineLesson15 アメリカ映画主義』など。趣味は登山、写真、料理。
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滝本誠 夢のヒント、悪夢のピント
今野雄二 KONNOisseur
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