2010.03.15UP
人生のリセットが韓国の乙女たちによって為されるとは! 会社人生の終了後の不安要因がすべて、彼女たちの歌声によって完全消滅、中古不良品の若返り再生が毎日、朝と就寝前に2回聴くアルバムによって、ここ1ヶ月で一気にすすんだ。バカの再生ははやい。子育て失敗父子家庭(笑)の10年の疲れが面白いほどに消えた。
これからはまじめに生きていこう。エロに、いやエゴに、いやエコか。エゴなエロ、エコなエロ。再生途中なので混線するが、エロだけは文脈から消えないな。
まじめに多少は学究的に生きようとしたのに、『ブルーノ』の試写状が目に入り、お尻の部分の穴で遊んでくださいとあったので、つい指を入れて家族で撮影会をひらいた。家族全員ノリノリということはみんなバカということだ。
次女の指脚ブルーノを2点お目にかける。
会田誠の<エッセイ集>『カリコリせんとや生まれけむ』(幻冬舎)が最高である。銀座・教文館にいったとき、時々ついでにレジ下の置かれていたのをもらってきていた幻冬舎のPR誌「星星峡」連載が、ついに一冊にまとまった。

彼の作品において、下品が下品にならないのは、会田氏の人徳ならぬ、画徳であろうが、すべてにわたって相当にしたたかな知性ということがこれを読むとわかる。痴が知であるような不測の才能が会田誠だ。妻の岡田裕子、息子の寅次郎も文面で大活躍。寅次郎を見かけたのは2歳の時か。荻窪の汚い一軒家で走り回り、制作中の<美少女盆栽>を壊しそうになっていた。
表紙、挿画に<滝の絵>のスクール水着の少女群像が使われていて、かわいい。
おもしろいのは、地元でへんな事件があったとき、旅先の会田に妻が電話いれたとき、即、おれは無実だ、と反応したエピソード。わが娘たちも小学生時代、へんな事件があるとお父さんが捕まるんじゃないか、ひやひやしていた、と成長してから告白したことを思い出した。
ナボコフとか、ゲンズブールとかその種の書籍、レコードが山のようにあったからだ。
