アビイ・ロードの歩き方―私のビートルズとロンドン―THE WAY TO ABBEY ROAD『アビイ・ロード』のカヴァーを見ていちどはここを歩いてみたいと思った人からとくに何も思わなかった人まで、リアル・ピープルにきくそれぞれのビートルズ、そしてそれぞれのロンドン。

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ついにオープン! ハード・デイズ・ナイト・ホテル

ハード・デイズ・ナイト・ホテル

1 「ラグジュアリー」ルームのベッドまわり。各部屋にシャノンが描いたビートルズの絵が飾られている。
2 ビートルズ(左端)をはじめ、マージービートの人気者たちの写真を大きく飾ったバー・カウンター。
3ホテルの外観。もともとはオフィスビルだった19世紀建造の建物。
4 ホテル玄関の脇。大理石の柱の間にビートルズの写真がシックに飾られている。

 2月1日、リバプールにビートルズをデザイン化した四つ星ホテル、「ハード・デイズ・ナイト・ホテル」がついにオープンした。
 このホテルは、初期のビートルズが拠点としていたライブハウス「キャバーン・クラブ」のあるマシュー・ストリートのすぐ近く、ノース・ジョン・ストリートの角にあり、19世紀に建てられた「セントラル・ビルディング」というオフィスビルを全面的に改装して営業されることになったもの。
 全110の客室のすべてに、6歳のときからずっとビートルズの絵を描き続けているというアメリカ人画家、シャノンの手によるビートルズにちなんだ絵が飾られている。客室は「ラグジュアリー」「デラックス」の2タイプが用意されているほか、ジョン・レノンが「イマジン」を弾き語りしたときに使われた白いピアノのレプリカが置かれた(もちろん弾ける)「レノン・スイート」やウィングス時代のニュース写真などがベッドルームに飾られた「マッカートニー・スイート」の2つのスイートルームがある。
 地下には「キャバーン・クラブ」で演奏するクォリーメン(ビートルズの前身)の絵が飾られたり、屋上では、映画「レット・イット・ビー」でおなじみのアップル・ビルの屋上で演奏するビートルズのアートが飾られたりする予定。フロントからレストラン、バー、客室の壁紙にいたるまで、いたるところでビートルズにちなんだ意匠が施され、ほんとうにビートルズそのものがホテルになったという感じ。
 同ホテルのゼネラル・マネージャーのマイク・ドゥーイ氏は、「このプロジェクトに携わったことで、ビートルズが世界にどれだけ大きな影響を与え、多くのファンに支持され続けているのかをあらためて認識することになった」と世間の反応の大きさについて語ってくれた。
 e-daysでは、このハード・デイズ・ナイト・ホテルのさまざまな側面を現地にて取材した。1962年にキャバーン・クラブでビートルズを見たという地元の女性がラウンジでワインを飲み、かつて勤務したホテルに宿泊したポール・マッカートニーからウイングスのライブに招待されたと語るスタッフが働くなど、ホテルで出会った人々がそれぞれにビートルズへの思いを語ってくれた。
その取材リポートはこちらで読むことができます。

文=編集部

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