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webマガジン e-days(イーデイズ)東京 大人の遊び場BAR中央線CRY BABY | クライベイビー

来日間近! マイケル・シェンカーを愛する仲間たちが集うロックバー
CRY BABY

 モニターではマイケル・シェンカーのライブDVDが流れ、壁には彼が愛用していることで知られるツートンの「フライングV」やレコードジャケットが飾られている。10人も入れば満員になる小さな店内は、マイケル・シェンカーへの愛でいっぱいだ。

 「マイケル・シェンカーに特化した店は、たぶん日本でここだけでしょう」と話すのは、マスターの桜井信幸さん。高校生の頃にはまって以来20年にわたって聴き続けているという、筋金入りのマイケル・フリークだ。「ロックバーはたくさんあるのに、マイケル・シェンカーをメインにした店は見当たらない。それなら自分で作ってしまおう」と、今 年2月にサラリーマンから転身。中野サンプラザから徒歩5分の場所に、店をオープンさせた。

当然、訪れる客もマイケル・フリークが中心だ。共通の趣味を持っている者同士が集うから、店内はいつも打ち解けた雰囲気。腕に自信のある客が「フライングV」を弾き、即席ライブが開かれることも珍しくない。「マイケル・シェンカーはそれほどメジャーじゃないから、会社や学校ではなかなか話をできる相手が見つからない。ファン同士の交流場所としても、喜んでいただいています」と桜井さん。噂を聞きつけて、遠方から訪れるマイケル・フリークもあとを絶たないという。

 8月28・29日には、マイケル・シェンカー・グループの来日公演が中野サンプラザで行われる。中野サンプラザといえば2006年11月17日、3曲目の途中でマイケル・シェンカーがギターを投げてステージを降り、そのまま“体調不良”でキャンセルしてしまったといういわくつきの会場だ。「マイケルはよくやらかすので、『今回は頼むよ』という感じです(笑)。ライブを見た後に、余韻に浸りながらみんなでお酒を飲みたいですね」と桜井さん。『CRY BABY』が最も熱くなる2日間に向けて、テンションは日々高まっている。

取材・文/渡辺裕希子 写真/横田敦史 

CRY BABY

1.黒とシルバーで統一された店内は、硬派なイメージ。マイケル・シェンカーのほかにもヴァン・ヘイレンやボン・ジョヴィなど、1980年代のハードロックやヘビーメタルが流れる。
2.白と黒に塗り分けられた「フライングV」の隣には、マーシャルのアンプが置かれている。
3.カウンターに飾られた直筆のサイン色紙。よく見ると「TOSHIBA EMI」のロゴが逆さまになっており、ボーカルのサインも抜けている。かなりレアな1枚といえるだろう。
4.「フライングV」をモチーフにデザインされたロゴマークが目印。店名の『CRY BABY』は、マイケル・シェンカーが使っているエフェクターにちなんで名づけられた。
5.辛味が強い「ピリ辛チョリソー」350円と、「ハートランド生ビール」500円。

CRY BABY

住所 東京都中野区中野5-50-10

電話番号 03-3387-8140

営業時間 19:30~翌3:00

休日 月



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