東京 大人の遊び場
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webマガジン e-days(イーデイズ)東京 大人の遊び場DINING中央線Kamefuku| ギャラリーカフェ 亀福

台湾茶とアート、音楽が融合した居心地のいい場所
バードソングカフェ

 春には桜、秋には銀杏並木が道行く人々を楽しませてくれる、国立の街。豊かな自然に恵まれたこの街は、20軒近くのアートギャラリーが並ぶ芸術の街でもある。
 駅から歩くこと5分、2007年6月にオープンした「ギャラリーカフェ亀福」は、緑濃い住宅街に溶け込んだくつろぎのスペースだ。扉を入って左側にあるのが、アジアンムード漂うカフェ。中国や台湾の骨董品に囲まれながら、ゆったりとしたソファに腰を沈めていると、時が過ぎるのを忘れてしまいそうになる。
 メニューにはコーヒーもあるが、お勧めはやはり現地から取り寄せた台湾茶だろう。オーナーの彩さんは、台湾から移住してきた二世。子供の頃から、親戚から送られてくる本場の台湾茶に親しんできたという。「台湾茶の質は本当にピンキリなんです。だからここでは、私が飲んでおいしいと思うものだけを選ぶようにしています。良いお茶というのは、二煎目、三煎目でもまろやさが続くものなんですよ」と教えてくれた。
 ゆっくりとお茶を楽しんだら、右側にあるアートギャラリーを訪ねてみたい。窓越しに緑が広がり、自然光が差し込むアートギャラリーは、作品の魅力を引き立ててくれる。絵画や写真、陶芸、フラワーアレンジメントなど、多種多様な芸術を気軽に楽しめるだろう。
 月に一度の週末には、サロンコンサートも開催している。ステージに立つのは、プロのハープ演奏家として活躍しているオーナーの娘さん。日によってマリンバやフルート、ヴィオラ、ソプラノなども加わる。台湾茶を飲みながらプロの演奏を間近で聴ける贅沢なコンサートとあって、毎回満員となる盛況ぶりだ。
 おいしい中国茶とアート、そして間近で聴く美しい音楽。三者が融合した空間は、落ち着いた大人の街にぴったり。国立散策の際に、ぜひ立ち寄りたい店だ。

取材・文/渡辺裕希子 写真/田頭真理子

バードソングカフェ

1店のインテリアや茶器のデザインは、デザイナー・画家として活躍しているオーナーの息子さんが手がけた。
2上海で買い付けたステーショナリーや店内で使っている茶器、台湾茶などを販売。オリジナルの茶器は、引き出物としても人気だ。
3茹でた小豆、蓮の実、クコの実、緑豆、百合根にバニラアイスをトッピングした「あまぁのおやつ」。本日の台湾高山茶とセットで850円。
4木・金・土曜日の夜のみ提供されるキリンクラシックラガー(小瓶)600円。おつまみの内容は日替わり。

ギャラリーカフェ 亀福

住所 東京都国立市東1-14-21グリーンライフ国立

電話番号 042-573-3580

営業時間 10:30~19:30(木・金・土のみ23:00まで営業)

休日 水

金額 サロンコンサートは台湾茶と菓子付きで2500円

URL http://www.kamefuku.info/



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