365日オープンしていて、好きな時にふらっと訪れることができる。地域に密着し、自分のすぐ隣にいつもあるような気がするバー。そんな「ネイバーフッドバー」が、「ハートランド」のコンセプトだ。
店内は、定期的に展示が変わるギャラリーとなっており、ドローイングなどのアートが飾られている。そして月曜から土曜の夜9時から朝4時までは、DJタイム。Michio nakamura、tomonori maeda、enuoh、toyohito fujiwaraなどのDJが、日替わりで専用ブースに立ち、ハウスやジャス、ラテンミュージックなどをプレイしてくれる。さらに定期的に、ポップスやボサノバなどのライブも開催。ふらりと訪れ、キャッシュオンデリバリーで好きなものをオーダーし、酒とアート、音楽に、思い思いに酔う。「ネイバーフッドバー」という雰囲気に相応しい、気楽さと楽しさに満ちているのだ。
実はこの店、出すビールは「ハートランドビール」のみ。「酒とアートと音楽の三位一体が、ハートランドのコンセプトなんです。水と麦芽、ホップ本来の味をいかしたハートランドビールは、もの本来の価値にこだわったビール。その味へのこだわりと、エンボス加工がスタイリッシュなボトルデザインなどが、アーティスティックなものと共通するんです」とチーフ・バーテンダーの堀口洋輔さんは語る。彼の言葉どおり、その三者の奏でるハーモニーに心地良く酔える稀有なスポットなのだ。
今年3月に、店内をダークトーンのウッディ調にリニューアルし、ゆったり食事ができるラウンジスペースが追加された。また紀ノ国屋とタイアップしたこだわりの新メニューも登場と、ますます大人向けに進化。店の間口をより広げ、私達ゲストを毎夜迎えてくれる。
取材・文/高橋かおり 写真/横田敦史
1.ハートランドビールをイメージし、グリーンをアクセントにした店内。スタイリッシュなデザインは、小坂竜氏によるもの。壁のアートは半月~1ヶ月に一度変えられる。DJブースではハウス、ラテン、ジャズなどがプレイされる。イベント時にはラウンジスペースにもDJブースが設けられる。JBLのサウンドシステムは、人の会話のトーンに心地よく合うよな音量を実現。
2.1晩で2000本近くも売れるビールを瞬時に冷やす、特別な水冷冷蔵庫。
3.「ハートランドビール」¥500。スタイリッシュなボトルデザインを楽しめるようにと、瓶のままサーブされる。炭酸ガスが抜けないので、非常に美味。ボリューム満点で男性客に好評の「パワフル・プレート」¥1,200。
4.六本木ヒルズの1階にある、隠れ家的な店。
HEARTLAND
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク1F
03-5772-7600
17:00~翌4:00( 3:30 LO )
無休
チャージ、サービス料なし。ハートランドビール¥500。紀ノ国屋タイアップメニューからリエット(イベリコ豚、ダック、ビーフ)¥1600、トゥデイズ・ピンチョス(2P)¥500~、スモーク三種¥1000


