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2008年08月

初来日から50周年。米国ポップス界の巨人、ポール・アンカ来日決定!


ポール・アンカ

PAUL ANKA来日公演
2008年9月27日(土) 東京国際フォーラム・ホールA
開場17:00/開演18:00
S席12,000円/A席10,000円(全席指定/税込)
※未就学児童の入場不可

主催:テレビ東京/ニッポン放送/文化放送/キョードー東京 
後援:ユニバーサル・ミュージック/カナダ大使館

【プレイガイド】
キョードー東京 03-3498-9999 
ローソンチケット 0570-08-4003(Lコード:71480)
電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:299-571)
CNプレイガイド 0570-08-9999
e+(イープラス)

【CM】
http://neutral-works.com/paulanka.html

【お問い合わせ】
キョードー東京 03-3498-9999(10:00〜18:00)

 世界中から愛された名曲「ダイアナ」が1957年に発表され、その翌年に初来日をはたしたポール・アンカ。初来日から50周年となる今年9月27日(土)、たった一夜限りの来日公演が決定した。全世界で1千万枚を売り上げた「ダイアナ」のほかにも「ロンリーボーイ」「君はわが運命(You Are My Destiny)」など、不滅のポップ・ナンバーを数多く生み出している。またフランク・シナトラの代表曲「マイウェイ」の詩もポールアンカが制作。これらのヒット曲はもちろんのこと、ステージを降りて、客席のファンと気軽に握手しながら歌うおなじみのパフォーマンスも見られるはず。67歳にして現役バリバリの彼の健在ぶりを存分に感じてほしい。

 来日公演を前にポール・アンカのインタビューをお届けします。

――初来日の1958年からちょうど50年が経ちました。当時の印象をお聞かせください。

 半端じゃなかったですよ。私はまだ若かったし、空港や、ホテル、コンサート会場はキャーキャー叫んでいる女の子達でいっぱいだったし。日本が初めて訪れたメジャーな国の一つだったし、なんだか圧倒されてしまったのを覚えています。そして日本の皆さんの親切なおもてなしには本当に感動しました。プレゼントや花束を毎公演たくさん頂いたり、今まで食べた事がないような美味しい食事も頂いて。


 そういえば、台風の時の公演で起こった面白いハプニングがありました。私は地下から上がって行く、電動のステージ上にいたのですが、私の頭がスタジアムのステージ上にちょうど現れた時に、会場の電気が全部きれてしまって、上まで上がれなかったのです。仕方がないから、その状態で歌ったのですが、皆さんには私の頭がちょっとだけ見えているだけだったんですよ!

――1957年のデビューから50年以上もの間、第一線で活動していらっしゃるわけですが、何があなたをそんなにやる気にさせているのでしょうか。

 人生で好きな事を見つけたら、それはもう働いているという意識ではなくなって、楽しくできるということですかね。

 今も私がこうやって活動できているのは、ずっと応援してくださるファンの皆様のおかげです。また、この業界にいると予期せぬ出来事が日々起こるので面白いですね。音楽活動のために元気で健康でいようとも思いますし。何にもしないでじっとしているってことができないんです。観客の皆さんから求められる限り歌い続けたいと思っています。

――今回のツアーの見所をお聞かせください。

 日本の皆さんには、ありがたくも私の一連の作品を気に入って頂いていますので、日本公演にはいつも面白いプログラムを用意しています。

 今回は、往年のクラシックソングや最近出した2枚のCDに入っている曲など、選りすぐりの曲を集めたプログラムになると思います。

――最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。

 日本のファンの方々の応援には本当に感謝しています。特に浮き沈みが激しいこの業界でこんなに長い間活動でき光栄に思います。

日本に今でもなお、頻繁に戻って来る事ができて、私の音楽を聴いてくれる方々、そして公演に来てくれる皆さんを元気づけて楽しませることができれば幸せです。

私もオーケストラのみんなも東京に新しいショーをお届けできるのを楽しみにしています。




2008年08月

クレア・マルダーインタビュー! CLARE&THE REASONS『The Movie』発売!!


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 米国ルーツミュージック界のイノベーター的存在であるジェフ・マルダーの愛娘、クレア・マルダー。これまでソロアーティストとして2枚のアルバム(『スウィートハート』『ベントレー・サークル』)をリリースし、その可憐なロリータ・ヴォイスと、ポップなサウンドで高い評価を得ているが、今回はクレアの夫オリヴィエも参加しているバンド、ザ・リーズンズと共に、クレア&リーズンズとしてのデビュー・アルバム『ザ・ムーヴィー』を9月3日に発売する。

 ヴァン・ダイク・パークス、スフィアン・スティーヴンス、パット・メセニー・グループのグレゴア・マレット、そしてクレアの異母姉妹ジェニ・マルダーと、豪華な顔ぶれも参加し、クレアの心地よい歌声と、ピアノ、チェロ、ヴィオラ、パーカッション、パーカッションなどのストリングスが散りばめられたノスタルジックかつファニーなオーケストラポップサウンドで聴かせてくれる最高のできに仕上がっている。また、日本盤のみ85年、Tears For Fears のヒット曲のカバー「ルール・ザ・ワールド」が収録されている。

 そんなクレアの近況インタビューが入ってきたのでご紹介。

――バンドを結成したいきさつを教えてください。何かドラマティックなストーリーがあるんでしょうか?

 真夜中のニューヨークで強盗に襲われたところを、知らない人たちに助けられて、その人たちがバンドメンバーになってくれたの。それがリーズンズよ!! というのはウソ(笑)。実際はごく自然な出会いが重なっていっただけ。一緒に演奏したりしているうちにバンドという形になっていったの。 ドラマティックなストーリーがとっても好きなので、ちょっとトライしてみました(笑)。

――アルバム『ザ・ムーヴィー』のコンセプトはどのようにして出来上がったのでしょう?

 特別なことが何かあってできあがったという訳では全然ないの。確かに、一定の音のクォリティーと一貫した特徴があるという意味においてはソリッドなコンセプトのあるアルバムだとは思うけど。私自身は、独自のサウンドを作っていく上で、なるべく昔を振り返らないようにしているの。過去は過去でしかないから。20年代から30年代の音楽に対するリスペクトと、このバンドならではの音作りをうまく合わせる方法を編み出す努力をしているつもりなの。

――アートワークを含めたアルバムのコンセプトは誰のアイデア?

 アートワークは私のアイデアよ。《Stolen Kisses(邦題「夜霧の恋人たち」》という映画を5,6回続けて観たところだったの。で、リーズンズに私立探偵の格好をさせたらおもしろいなと思って。映画では主人公がダメ探偵だったから、悪っぽくて、しかもダサい感じの探偵にしたくて。アートワーク面ではジョークっぽく楽しいものにしてみたの。 フランソワーズ・トリュフォーが大好きなの。サウンドやスタイルの面では特に直接的な影響があった訳ではないけど。ただ、もしかしたら雰囲気のどこかにちょっとしたインスピレーションをもらっているかも知れないわね。

――クレア&リーズンズは最近の多くのバンドとの違いはどこでしょう? 現在のアメリカの音楽シーンでどんな位置にいると思います?

 私たちは、一人ひとりが特定のプロジェクトにそれぞれの音を持ち寄っている集団なんじゃないかな。誰かが作ったもののコピーは一切しないわ。私自身も、アーティストとしての独自性を常に意識しているつもり。他人のコピーは絶対やらない。私たちが作ってる音楽は、私が多大な影響を受けている音楽のほとんどとまったく異質のものなの。影響や刺激をあたえてくれるのはエネルギーの部分で、それをやりたいということではないのね。 このバンドの立ち位置は、いわば“インディー・チェンバー・ポップ”といった感じかしら。自分たちがどういう音楽シーンにいるかはよくわからないけど、インスピレーションを与えてくれる素晴らしいミュージシャン仲間には恵まれているわ。中にはマイ・ブライテスト・ダイアモンドやリアム・フィンやスフィアン・スティーヴンスといった友達もいるし。

――本作の前にソロアルバムを2枚リリースしていますね。ソロとバンドの違いは?

 2枚のソロアルバムは、私にとっては学びながらの体験だった。うまくいくこと、いかないことそれぞれあるけど、今は他の人たちと演奏したり、自分たちなりの「ウォール・オブ・サウンド」をクリエイトすることにはるかにやりがいを感じているの。

――お父さんが素晴らしいミュージシャンということで、おそらく音楽的かつ芸術的な環境に育ったのではないかと思いますが。

 そうだと思うわ。父からは、20〜50年代のソウルやジャズやブルースの名作をいっぱいおしえてもらったことがすごくよかった。サム・クックやミルドレッド・ベイリー、ベッシー・スミスとか。音楽を根源的なレベルで真剣に聴くことも教わったわ。「このシンガーが歌っていることを信じられるか?」と自問してみるの。

――生まれて初めて心を奪われた音楽は何?

 ベッシー・スミス! 初めて聞いた瞬間から私の世界観を変えてしまった。彼女の歌唱力と心打たれるストーリーを持った歌・・・・これまでずっと彼女のレコードを聴いてきて、一度たりとも退屈したことがないの。彼女の音楽と、ピアニストのクラレンス・ウィリアムスは、私が知る限りでは最もバランスのとれた音楽だと思うわ。

――お父様との音楽面での関係はどんなものだったでしょう? かなり影響を受けましたか? それともあなた自身の道を歩んでいるといった感じでしょうか?

 音を聞いたらわかってもらえるかと思うけど、たぶんその両方だと思うわ。自分ではアレンジとオーケストレーションをやるのが好きなんだけど、父もそうなの。でも、私の音楽は父よりもっとポップ・オリエンテッドだと思う。彼はどちらかといえばトラディショナルな音楽のルーツに根ざしている方で。ん〜、比較はあまり本意じゃないけどね。だってリンゴとオレンジを比べるようなものだから。

――じゃあ、プライベートな質問を少し。ご主人のオリヴィエはバンドメンバーでもあるから一緒に過ごす時間がとても長いと思います。仕事も生活もパートナーと一緒というのはどんな感じ?

 私たちって、それぞれお互いをボスだと思わせてあげるようにしているの。そうすると万事がうまくいくのよ!(笑)

――趣味や好きなことは?

 博物館が大好きなの。昔はしょっちゅう乗馬のコンテストに出ていたし。それから、ミツバチに関する勉強も好き。

――映画は好き? 

 特に好きな俳優とかはそんなにいないけど、ジャン・ピエール・ルオーは好みね。トリュフォーの『アントワーヌ・ドワネルの冒険』シリーズでドワネルを演じた役者よ。 監督ではペドロ・アルモドヴァルとヒッチコックと、ジャック・タチ。それから「スターウォーズ」が大好き! だけどそれほど詳しいわけじゃないの。映画に関しては、普通の人と同じ程度に楽しんでるだけ。

――日本の印象は? 数年前に来日していますよね? 何か思い出は?

 人生で最高のクロワッサン! 日本の人はフランス料理やパン作りがとても上手なのね。みんなびっくりするほどいい人で、私たちを大歓迎してくれて、小さなプレゼントをくれて。全部大切に家の書棚に飾ってあるのよ。それから、食べ物も世界一だと思う。ヘルシーでバランスがとれていて。あ、実は私、ベジタリアンなの。だから日本で食べたいろんな食事が今でも恋しいわ。オリヴィエは雑食系、リーズンズのメンバーもみんなそうなんじゃないかな。

――日本のファンにメッセージを

 全身全霊で日本に行けるように祈ってます!


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