2009.02.16UP
2月からスタートの新ブログ"ROCKとARTの日々"。記念すべき第一回目は、自己紹介を兼ね、ブログのテーマや内容について少しだけ説明しておきたいので、よろしくお付き合い下さい。
とりあえず、タイトルを見れば大体の内容は想像できると思うけど、取り上げるテーマはロックとアートです(笑)。もう少し詳しく言うと、ロックに関してはジャンルというか範囲は欧米ロック全般で、これまで僕がCDレビューやトピックで取り上げてきたような有望新人からベテラン・バンドまで、皆さんにぜひ紹介したいと思う面白いアーティストや作品、話題を、裏話なども交えて書こうと思ってます。
もちろん、これまでのようなかしこまったレビュー(紹介記事)じゃなく、僕個人の感想を盛り込み、間違いなくこれまでより趣味全開、本音も満載の内容になると思うのでお楽しみに!
もう一つのテーマ、アートは、主にコンテンポラリー・アート(現代美術)を中心に、様々なアート展の感想やアート・オークションの裏話、注目の新人アーティスト、アート・シーンの新しい動きなどについて自由に書くつもりです。現代アートと言っても範囲は広いけど、1960年代のポップ・アート以降、現在までのアートを中心に、ロックとアートの関係についても触れられたらと思ってます。
で、ロックとアートに関してどれだけ知識があって書ける人間なのか、僕のことを知らない人のために少し自己紹介を。
まず本業は音楽ライターで、かれこれ30数年に亘って主にロックに関する評論や紹介原稿を書き続けて来ました。現在、音楽専門誌を中心に7誌ほどレギュラー執筆しているので、そこそこ忙しいです。で、生まれ年はロックンロールの誕生とほぼ同じで、ビートルズの武道館公演には子供すぎて行けなかったけど、1971年以降はほぼ来日した欧米のロック・アーティスト(80年代以降のヘヴィ・メタルを除く)はほとんど観ていると言っても過言ではないほどのライヴ好きです。
因みに今でも年間70本ほどはコンスタントにライヴに行くので、概算だけどこれまでに1500本以上は観ていることになるのかな? この数字はロックというジャンルに限って言えば、恐らく僕が日本一ではないかと、なーんてちょっと自慢しちゃいます。もちろんこれは音楽ライターの特権でほとんど招待状をもらえるからなんだけど、良かったアーティストは招待日以外のチケットを買って観に行くこともあるので、自分でも本当にライヴ好きなんだと思います。
ライヴに通うもう一つの理由は、どんなアーティストもアルバムを百回聴くより、ライヴを一回観れば才能や将来性まで分かると思っているからで、ライヴが良いアーティストは(上手いか下手かではなく)、時間がかかっても必ず成功するというのがこれまでの経験則です。

そしてアートに関しては趣味歴(コレクション歴)20年ほどの、はっきり言えば素人です(笑)。だけど元々はロックも趣味だったわけで、好きなことは特別勉強しようと思わなくとも自然に知識として身に付くものです。知識の中には鑑定眼もあり、例えばアンディ・ウォーホルのサインやドローイングに関しては、今ではほぼ100%、真贋を見極めることが出来るのもちょっとした自慢です。まあそれだけ最初の頃は高い授業料払ったってことなんだけど(苦笑)。
で、コレクションも出来るだけ良い作品を安く入手するために、ネット・オークションは当然のこと、海外、日本のアート・オークションもチェックしているし、自分のコレクションを出品したりもします。ただ残念ながらお金持ちではないので、何か欲しくても持っている作品を売らないと買えないというジレンマに陥っているわけだけど、まあ趣味ですから楽しむことをモットーに、時には実益も兼ねて、日夜、コレクションやオークションに励んでいるというわけです。
またここ数年、バンクシーやニック・ウォーカー等のアーバン・アート(グラフィティ・アート)にハマっちゃいまして、とうとう3月に大阪のギャラリーで僕のコレクション展を開催することになりました。関西方面では初めてのアーバン・アート展らしいのですが、詳しいことはまた近い内にお知らせしますので、よろしくお願いします。

今、個人的に最も注目しているイギリスは西ヨークシャー出身アーティスト、PROLEのキャンバス作品。「breakfast at proles」と「no win no fee」。まだ若く、本国でもこれからのアーティストだが、絵のアイデア、ステンシル・スプレーのテクニックともにBANKSYやNICK WALKERといったトップ・アーティストに負けていない。
そんなわけでロックとアート、今後はほぼ半々くらいの比率で、週一回はブログを更新する予定なので、お付き合いをお願いします。何かご意見、ご感想などありましたら、ぜひメールを下さいね。
