
日本一のシジミ漁獲量を誇る島根県の宍道湖。天然の大和シジミには、地元の人も
驚くほど(500円玉ほどもある!?)大きなものがあります。産卵を控え旨味がしっかりつまった夏のシジミはぜひ、酒蒸しにして酒の肴やパスタソースに。土用シジミという言葉もあるように、土用の丑の日頃、産卵前で栄養を十分に蓄えているシジミは、暑気払いにうなぎと一緒に食べる地域もあるほどの滋養たっぷりです。食欲のない日におすすめの、お手軽元気メニューとして。

せっかくのおいしいシジミも、砂抜きの方法によっては、旨味が逃げてしまう事があります。海水がベストですが、水道水と食塩なら、1リットルの水に約10gの食塩を入れれば、OK。大事なのは、砂抜き中にシジミを酸素欠乏状態にしないこと。コツは、口の広いザルに薄く並べて塩水を入れた容器の底から離し、シジミが水面すれすれになるように浮かします。水道水の垂れ流しは、旨味成分が流れ出してしまうのでNG! できるだけ暗い場所に置いて、夏は3時間、冬は6時間程度おいてくださいね。


下準備A: |
シジミは、塩水に浸けて砂抜きしておく。 |
| 下準備B: | にんにくは、みじん切りにする。 |

フライパンにサラダ油とにんにくを入れて中火にかけ、にんにくが焦げないように注意しながら香りが出るまで炒める。

1にシジミを加えて軽く炒める。

2に酒を加えてふたをし、酒蒸しする。

シジミの口が開いたら軽く塩をふって火を止める。

